【青年海外協力隊の受験を悩むあなたへ】元隊員が思うメリット・デメリット

こんにちわ、なかむら(@MinmachiBuho)です。

 

私は2015年度1次隊 理学療法士隊員として、グアテマラに派遣された元隊員です。

協力隊を受験しよう!と思う時、多くの人が感じるだろう不安のひとつ、それは…

 

「帰ってきた後はどうなるのだろう・・・」

 

という、未来への見通しのなさだと思います。

協力隊員のブログ、活動中はたくさんあるけど帰国したらパッタリ更新がなくなって、帰国後の情報がない…というのはよくある話。

今日は、職場を退職し協力隊となり、無事2年間を終えて帰国した元ボランティアだからこそ感じるメリット・デメリットについて

私の目線からまとめてみたいと思います。ちぇけらっ!

 

 

メリット① なんとかなる、という鈍感力

 

途上国でのタフな生活、急展開の日々、計画?段取り?何それおいしいの?な日々は、半ば強制的にあなたの心をちょっとやそっとじゃどうじない横綱ハートに押し上げます。

しっかり準備したパワーポイントを使っていざ発表!と思ったら停電。全部アドリブで話したり、

何の準備もしていなかった現地の同僚たちが、自分よりも圧倒的にスピーチがうまかったり(流れている血の色が違うとしか思えない)

体を洗っている最中にシャワーが止まったり

それでも、なんとかなるんだ。ということを学びます。

もちろん隊員も不安です。帰国後の就活、婚活、その他諸々…だけど、だいたいのことは何とかなります。それくらいでは死にません。

 

 

メリット② 暇つぶしの天才になる

 

 

現代日本では、暇をつぶす暇がありません。

友達とランチ、習い事、VRゲームにインスタにマッチングアプリに…

楽しいことがたくさんあることはいいことです。

 

想像してください。カフェもない、知り合いもいない、電波も弱い

そんな状態で2年間、何します?笑

 

まぁ、ボランティアなんですけどね、早朝深夜営業でボランティアやっている隊員はいません。

何せ職場の同僚は働きませんから。すぐ帰りますから。

ボランティアは、何もありませんが時間はあるんです。

人生について考察する時間は腐るほど。山や牛を見ながら。

 

現代日本では味わえない、孤独、静けさ、豊かさ。

 

「孤独なんて!現地で友だちたくさん作って、超楽しいんじゃないの?」

なんてことはありません。ぶっちゃけ。友だちは出来るけど、

正直休みの日くらい外国語話さない時間ほしいですよ。これ現実。

 

最大のメリット:いったんリセットできる

 

これ、20代後半〜30代前半の人、特にこれ。

大学卒業、新卒から働いている職場で1人前として働いて、そこそこ責任ある仕事を任され、でもこのままでいいのかな…と言いようのない不安感・満たされない感じ、抱えているアナタ。

怪しい自己啓発セミナーにハマるくらいなら、協力隊に行こう。

大事なのでここ復唱です。

怪しい自己啓発セミナーで何百万も捨てるくらいなら、協力隊にいっておこずかいもらおう!!!

 

おこずかいっていうのは冗談ですが(でもほんとに貰えます。月5万円ちょっと積み立てていてくれる。嬉しい!税金に感謝)

もちろん、企画力・調整力・ストレス耐性など、今後のAI社会に必要とされる非認知スキルはめちゃくちゃ鍛えられます。

だけど一番大事なのはきっかけ。今までの経験や安定してそう(に見える)立場を捨てても、自分はなんとかなるという自信。

ゼロベースになって、自分のやりたいことを改めて考える、そんな契機になる2年間だと思います。

 

 

長くなりましたが、デメリットも書かないとね。

 

 

デメリット① 清潔観念の変化(個人差あります)

・風呂に入れなくても平気

・日本の賞味期限なんて目安にもならない

・食事前のうがい手洗いの無意味さに気づく(個人差あります)

 

デメリット②だいたい体調不良

 

筆者の場合、ダニの刺され跡、多分なんかお腹に寄生虫、それによる慢性的な下痢に悩まされました。けど薬は意地でも飲まなかった。

 

 

まとめ

 

悩むなら とにかく行けよ 協力隊

 

合う合わないはあれど、現状を変えたい・このままでいいのだろうか…と思うなら1度は行ってみてもいいと思います、協力隊。

意識の高い人、少数派です。だいたいはなんとなく協力隊です。ようは行ってから何をするかですから。動機は不純でよし。

悩んでいるそこのアナタ、是非春募集に応募してみてください!!