【6カ月なのに寝返りしない!?】子どもの発達チェックポイント

こどもとスクスクLAB

こんにちわ、かなこ(@MinmachiBuho)です。

 

5~6カ月を目安に、赤ちゃんはかつてない変化を経験します。

 

それは…寝返りです!!

 

寝返りをすることによって赤ちゃんの世界は360度になり、初めての移動手段を手に入れます。

今までは「動かされるだけ」だった赤ちゃんに、猛烈な刺激が入りだす楽しい瞬間です。

 

ただし…みんながみんな6カ月きっかりで寝返りを始めるわけじゃないですよね。

 

 

ウチの子まだ寝返りしないのよ…

 

そう心配しているご家族も多いのではないでしょうか。

寝返りはある日急にするように見えるかもしれませんが、これは1日1日の積み重ねです。

 

なかむら
なかむら

出来ない原因の大きな1つは「筋力不足」であること!

 

今日は、赤ちゃんが寝返りを始めない原因と、寝返りする子にも・まだしない子にも効果的な遊び方について説明していきます(^O^)

急に寝返りをするわけではない

先ほどもいったように、寝返りが出来るようになるのは「筋力がついた証拠」といえます。

あなたの赤ちゃんはなぜ寝返りが出来ていないのか?兆候が見えているのか?一緒にチェックしていきましょう。

仰向け→うつ伏せが出来ない

赤ちゃんは両足を持ち上げて手で握って長時間遊んだり、口に持っていってなめたりしていますか?
実はコレがポイントなんです。

 

寝返りが出来ないパターン①:仰向け→うつぶせが出来ない

原因

  1. 身体をねじる力や反応が弱い
  2. 腹筋が弱い(体が重い)

 

仰向け→うつ伏せの手順は

①頭の向きが変わる

②下半身(または上半身)の向きが変わる

③上半身(または下半身)が追い付いてくる

④肘で支えるうつ伏せになる

となっています。動画で見るとよくわかりますね。

そのため、①~④のどこが苦手なのかによって、寝返りが出来ない理由が変わります。

 

一般的には

  • 足が十分に上げられない(動画のように両膝をぐっと持ち上げる腹筋の力が必要です)

ために下半身の向きが変えられず、結果として横向きで止まってしまう・体全体が反り返ってしまう、などの苦しい体勢になります。

うつ伏せ→仰向け(寝返り返り)が出来ない


参考:コチラ

おそらく、うつ伏せまではなれるんだけどそこから戻れなくて怒る…という赤ちゃんも多いのではないでしょうか。
写真のように、肘や手のひらでしっかり胸を上げられているか?がポイントになります。

 

寝返りが出来ないパターン②:うつ伏せ→仰向けが出来ない

原因

  1. 体を持ち上げるための腕・背筋・胸筋の力が弱い

 

うつ伏せ→仰向けの手順は

・体をしっかり持ち上げる

・頭の位置を寝返る方向へ移動させる

・上半身→下半身の順に回転する

となります。赤ちゃんは頭の方が重たいため、頭の位置が肩のラインを越えれば、自然と寝返りします。

なので、大事なのは

  •  「胸までしっかり上げられるか」 「その状態で頭を左右に動かせるか」 

ということになります。

様子見?心配?チェックポイント

冒頭に言った通り、寝返りが出来る時期には個人差があります(体重が重かったり、発達自体がのんびりさんな子もいます)。

なので、多少時期が遅くても過度に心配する必要はありません。

そうは言っても、ウチの子だけ出来ないのは心配!

本当に問題ないの?

なかむら
なかむら

上で説明したような動きが既に見られていれば、寝返りするのも時間の問題です

つまり

・胸まで体を持ち上げているか

・手で足を握って遊んだり、口に運んだりしているか

の2点が大切です。

”やっているけどまだ大変そう”という場合は筋力をもっとつけていく必要があります。

”まったく頭も上げる気配がない”という場合は、検診の際に医療者に相談してみてください。

 

寝返りを促す遊びかた

1.うつ伏せ遊び(Tummy Time)の時間を増やそう!

重力に対抗して体を持ち上げるには、背筋・首・腕・腹筋・胸筋など、色々な筋肉をバランスよく使う必要があります。

仰向けの時間ばかりになってしまうとこれらの筋肉を使う機会が偏ってしまうため、意識してうつ伏せ遊びを取り入れてあげる必要があります。

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こちらの記事に詳しいTummy Timeの遊び方が載っています。是非参考にしてください(^O^)

 

2. 足を持ち上げて遊ぼう


参考サイトはコチラ

写真のように赤ちゃんの両足を持ち上げて、手にタッチしたり両足を目の前で合わせたりして遊びましょう。

赤ちゃんが自分で足を空中にキープ出来るように時々力を抜いたりしながら行うと効果的です。

 

なかむら
なかむら

歌や言葉に合わせて、赤ちゃんの興味を引きながら行おうね!楽しく!

 

3. 体ねじり遊びをしよう


参考サイトはコチラ

2の遊びに続いて、両足を左右にゆっくり動かそう。

赤ちゃんが下半身の動きに合わせて上半身を回転させるような動きが出たらOK。

上半身が付いてこないときは、大人の顔を見つめていたい!という場合もあるので、進行方向から呼んであげましょう。

 

このようにブランケットに乗せてゴロっとゆっくり転がしてもOKです。

参考動画はコチラ

まとめ

寝返りが早くても遅くても、それはその子のタイミングです。

促す遊びをすることで決して”必要以上に早く寝返りするようになる”わけではありません。が、体の基礎である腹筋や背筋、ねじりの動きを小さなころからしっかり身に着けておくことは、その後の発達を考えてもとても有益です。

苦手な動きがある子はとくに、そのポイントに応じた遊び方を多く取り入れてみましょう!

赤ちゃんの発達について疑問やお悩みがある際は、こちらからお気軽にどうぞ!

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