JOCVなら一度は経験したい!「在外研修」ってなに?

海外事情

こんにちわ、かなこ(@MinmachiBuho)です。

 

JOCVが利用できる制度の中で、苦労も多い代わりにメリットもめちゃくちゃ大きいのがこれ、「在外研修」です。

 

任期のうちに1度、かつ各国の事情やニーズ、残り任期や調整員のモチベーションなど色んなコンディションを併せ持った隊員しか開催することが出来ず、参加するのも任期のうち1度のみというレアなイベントです。

 

私は帰国7カ月前である2016年12月に、「自閉症児への対応とICFについて」をテーマとし、在外研修を企画しました!

 

その中で学んだことがたくさんあり、条件が許すのであれば出来るだけ多くの隊員さんにトライしてみてほしいこの在外研修について今日は簡単に解説していきます。

 

なかむら
かなこ

特に帰国後開発業界へ挑戦したい若手には、

履歴書に書くネタにもなるのでお得な企画です!

各国の類似職種+カウンターパートが一同に会する研修会

在外研修とは、地域毎もしくは言語毎に現在活動している他国JOCV及びそのカウンターパートを招待して、みんなで一緒に同テーマについて学習・意見交換・ディスカッションを行うというイベントです。

 

例えば私の場合はグアテマラに派遣されていたので、同地域である中南米各国の中で、スペイン語を母語とする10か国からリハビリ職種や障害児者支援の分野で活動するボランティア隊員を対象にイベントを企画しました。

 

カウンターパートやグアテマラ国内関係者を含めて、計50名超えの賑やかな回になりましたよー!

日本からJICA費用で特別講師を招聘できる

在外研修を企画するメリットは、普段活動していてつまずくことの多い分野などの専門家を日本から”特別講師”として招へいすることが出来るという点です!しかもJICAの資金!!

 

普段は「ボランティアだからお金がないよ」を連呼しているしがないJOCVですが、この時ばかりは大枚叩いてスペシャルな講義を受ける(かつ同僚にも一緒に受けてもらう)ことが出来ます。

 

私の場合は元職場で自閉症や発達障害児への対応を専門とする小児科医にオファーを快諾してもらい、単身で地球の裏側グアテマラまで出向いてもらいました。感謝!
普段ボランティアとディスカッションをしているカウンターパートたちですが、「特別講師」と冠のついた先生の講義を聞くときはいつもと目の色が違います。(嬉しいような悲しいような…)

 

企画+運営まですべてJOCVが行う

↑閉会式でサプライズを受ける私

さてこの在外研修ですが、当たり前ではあるものの企画から運営まで全てがJOCVの手で行われます。

 

任国やその時の調整員さんによっては事務所と一緒に、という場合もあると思いますが、
私の場合は同国に派遣されていた類似職種隊員3名と力を合わせて、ほぼ全ての作業(プログラム作りから当日の運営進行、ゲストスピーカーの手配やアテンドまで)を遂行しました。

 

職種によっては、普段の活動の時点で研修会などの企画・運営を行っている方もいるかと思いますが、普段施設での活動をメインとする我々リハビリ職種隊員にとっては初めての連続。

企画書作成から合わせるとトータル8か月を準備期間に充てることになりました。ハードだった…

 

クリアしたい現場の課題にどうしたら応えられるか?

その目的を達成するためはどのようなプログラムにしたらより効果的か?

 

イチから全てを作り上げていく過程は慣れないもので大変ではあったものの、実りの多いものとなりました。

まとめ

今回は簡単に「在外研修」ってなんなのよ?

ということを紹介しました!

 

8か月という長いプロセスの中で、いつ何をする必要があるか?また今度の記事で紹介していきたいと思います。

こうご期待!