こんにちわ、かなこ(@MinmachiBuho)です。
先日無事2019年夏からのイギリス大学院留学が決まり、ほっとしている私です。

イギリス留学って、割とメジャーなのかな?と私の中では思っていたのですが、いざ情報を探そう!となると意外と情報がない。つては個人のブログ頼み。
しかし時系列で何をするのか?どれくらいの時期に、何が必要なのか?ちゃんとまとまっている情報はなかなか当たらず苦労した記憶があります。
というわけで、対した努力もせず通ってしまった感のある私ですが、出来る限り忘れる前に記憶を記事にしたためておこうと思います。
私がエージェントにBEOを選んだ理由
私が第一希望として(なんとなくですが)考えていたのはLeeds Universityでした。というのも、知り合いが卒業生であること、日本語ページがあるため情報が入手しやすかったということが理由です。(単純
Leedsの場合は、エージェントを通さずに受験手続きを行うことが出来ません。おそらく日本人受験者が多い場合にはそのような措置がなされているのだと思います。
この場合、指定されていたのはBeoというエージェントです。
このエージェントの良し悪しについては、選択肢がなかったことからあまり調べていませんが…
まぁ最低限のサービスと言ったところでしょうか。
その辺についてはまた後日。
カウンセリングで見えた留学に向けてのスケジュール感
私が最初に留学エージェントに出向いたのは2017年8月、留学開始の約2年前でした。
その時点で、2018年留学開始として示されたスケジュール感はこちら
そちらで説明された内容としては
・イギリス大学院のランクや性格について(ラッセルグループなど)
・受験にかかる必要書類とその提出時期について
・現在の語学レベルから逆算して、一般的にはどれくらいの期間が必要かについて
です。
私はそこで初めて知ったのですが、イギリス大学院は基本的には書類審査で、しかも合格は先着順なんですね。
つまり、出願が早ければ早いほど有利になるということ。
私の場合は、2018年9月末くらいに
・推薦状
・志望動機書
・語学成績書
など一通り揃える必要がある。と説明されました。
つまり、そこからダッシュで準備すれば可能ではありましたが
・資金面(奨学金をとる語学要件を満たせない、貯金も足りない)
・仕事を始めたばかりで、少しキャリアも積んでおきたい
という二点からその年での進学準備を見送りました。
もし協力隊員で帰国後すぐに留学したいと思っている場合は、語学要件や資金面を長期的に見越しておく必要がありそうです。
実はカウンセリングは2回しか受けなかった
んです。
これって少ないのか多いのかわかりませんが、正直言ってこれ以上カウンセリングを受ける必要性も感じなかったのも事実です。
1回目:留学するかどうかを考える材料を得るための体験カウンセリング(この際に上記のスケジュール感をつかみ、1年見送る形で留学準備を進めることを決めました)。ここで、BEOに正式に入会するかどうかを表明する必要があります。
2回目:正式に入会した後の担当カウンセラーと面談。ここでやったことと言えば、志望校について情報交換をしたことです。
志望校を選択する際のポイント
2回目のカウンセリングの際に、まず「私がどういう条件の学校に行きたいのか」を伝えました。
といっても私の場合は「障害学」が専攻できるところ、という条件のみでほぼ絞れてしまいましたが…
おそらく開発学など多くの選択肢がある場合には、もっと条件をやりとりする必要が出てくるんだと思います。
その後専攻の情報を送るので、細かくこれらの情報について自分で調べるように、と指示されたのが
- 講義などが希望にあっているか
- 学費
- GPA(独自の方法で算出された大学成績のこと)
- 必要な英語要件
でした。
それを一枚のシートにまとめて、見比べられるようにとのこと。
これを作るのは少し骨が折れますが、志望動機書を作成する際にも活きてくるので、しっかり調べておくと後でラクです!
専攻によってはカウンセリングがあまり必要ない場合も
例えば私の受験した「障害学」のようにあまり留学希望者がいないような専攻の場合は、カウンセラーも知識がほとんどないことがあります。
そういう時は、「この学校の特徴は…」とか聞いても「はて…」という答えが返ってくるだけです笑。
OBも少ないので資料もなく、頼れるのはまさに自分の情報網のみです。
カウンセラーさんとはそこからはメールベースで書類のやりとりをするのみのライトな関係になりました笑
まとめ
今回は最初の一歩である「エージェントとのカウンセリング」についてまとめました。
今後は、留学にあたり
- 志望動機書の書き方、添削の仕方
- 推薦状の作成方法
や、今後発生するビザ取得方法など少しずつ情報を発信していきたいと思います。