年末年始の開発コンサルタントは忙しい!?コンサル2年目が解説してみた。

海外事情

開発コンサルタントとして2回目の冬を迎えております、かなこ(@MinmachiBuho)です。

 

クリスマスくらいまでドタバタとメキシコの現地業務にあたり、

「帰国したら次の出国まではたくさん休もう!国内での仕事もそんなに忙しくないはずだしどっかに旅行でもいこうかなー」

なんて妄想していましたが、それは非常に甘い見通しでした。

 

もう、休日出勤を与儀なくされるほどの業務量。なんとかお正月をもぎとった感じです。

 

なかむら
かなこ

あんまり知られていない開発コンサルタントの年越しについて解説するよ

年末年始は日本で過ごすことが多い理由

例えばメキシコではお正月という文化がない代わりに、クリスマス前後はお祭り騒ぎ。

役所の職員も長くお休みに入ったりする関係で、なかなか仕事が動きません。

そのままなんとなーく年末年始にはいっていくため、何か新しいことを決めたり交渉したりするのも「じゃあ年明けにやりましょう」となりがち。

 

そういう事情もあり、「せめて年末年始くらいは日本で休みましょう」と長期出張の間を調整し、帰国する人が多いんです。

弊社の社員で短い人は28日帰国、6日発とか。。。本当に年末年始を過ごすためだけ、といった感じ。

 

海外に普段駐在して働いている日系企業の職員のかたも、年末年始は日本で休暇を取るという方も多いそう。

一方彼らと我々開発コンサルタントの事情が異なるところは、「日本に帰ってくる=休暇」ではないというところですね。

 

そう、なぜなら我々は「海外出張」に行っているだけだから。基本的には日本にいる間も仕事があります。

日本のオフィスに出社してフルタイムで働いているんですよ。。。これ結構驚かれます。下手すると帰国当日から出社することも。

 

日本にいるのに年末年始がとっても忙しい理由

我々開発コンサルタントの主たるクライアントである独立行政法人「国際協力機構」(JICA)は、年末年始頃に”公示”を多く出すのが通例。

この”公示”に応じて各コンサルタント会社は「プロポーザル」と呼ばれる企画書(&見積書)を作成し、次期に始まる技術協力プロジェクトを受注できるように動く必要があります。

 

現在抱えているプロジェクトだけに集中するのではなく、「これが終わったあとの仕事」についても同時並行で頭をひねらないといけないんですね。

 

このプロポーザル作成作業がとっても細かくて、量が多くて大変なんです!

私はお金の計算を任されていましたが、コレもう本当に苦手で…

 

しかも仕事納めの飲み会やら忘年会やら、残業できない状況もあったりして…

やっぱり年末はやることが多いですね。

 

年明けは一気に出張再開

海外諸国は日本と違い「年始」はあまりお祝いモードになりません(クリスマスの余韻程度)。なので、1月2日から通常営業開始ということもしばしば。

 

そのため年明けはさっさと現場に戻らなくちゃいけません。2019年の例だと、弊社メンバーはだいたい第一土曜・日曜あたりにさっさと出国していきます(会社の仕事はじめは週明け月曜なので、それより早い…)

 

プロポーザルを出さなきゃいけないメンバーはお正月もおせちを食べながら自宅で仕事…ということもしばしば。開発コンサルタント、ご飯を食べていくのは本当に大変だなぁと思いながら先輩方の仕事振りを拝見する2019年のお正月でした。