【旅行や出張を快適に】長時間フライトで出来る簡単腰痛対策

医療あれこれ

こんにちは、かなこ(@MinmachiBuho)です。

 

私は仕事柄海外への出張が多くあります。最近数か月ではメキシコへの出張を頻繁にしていました。

日本とまったく違う土地柄や文化のある国へ行くことはとっても楽しいです。

 

出張でなくても、国内外でのフライトや高速バス、鉄道を使っての旅行はとても楽しいですよね。

ティーンのときには感じなかったけど、20代30代と歳を重ねて行くうちにだんだんと長距離移動での体への負担が大きくなって行くの感じませんか?

 

メキシコへのフライトは復路でだいたい14~15時間。乗り換えなしとはいえ体への負担は結構大きいです。

もともと腰を痛めやすい私ですが、理学療法士としての知識をフルに使って腰をケアしているため、最近はフライトが重なってもダメージを小さく抑えることが出来るようにうなりました。

 

今日は「機内や車内で出来る簡単な腰痛対策」について紹介します。

 

なかむら
かなこ

エコノミークラス15時間は本当につらいぜ

機内・車内が腰痛の原因になるのは「S字カーブ」にあった

 

バスや新幹線、飛行機の座席って、体に合わせてカーブが作られていて腰痛予防に効果的なデザインのように見えます。ところがどっこい多くの椅子は人間の体のメカニズムにそったつくり(人間工学)とはかけ離れたデザインになっているんです。

そういう形の背もたれになっていると、人間が自然と行う対応として「お尻を前にずらす」というのがあります。これは“腰と背もたれの間に隙間を作るため”なんですね。

ただし、このように無理やり空間を作ってしまうと背筋は常に少し緊張して体を浮かし続ける必要があります。またおなか側の筋肉が作用しづらいため、余計に背筋が緊張し、腰痛につながる恐れがあります。

どう対策したらいい?

背骨をしたから触っているとカーブが自分にもあることに気がつくと思います。

  1. まず腰のあたりはお腹方向(前方向)に緩いカーブ。それが終わるちょうどみぞおちの高さあたりになると
  2. 背中方向(後ろ方向)に頂点を持つカーブへ変わります。

この頂点をキープした姿勢をつくることが長時間座り姿勢を続ける時には重要です。

 

そんな状況が簡単に解消されるコツがあります!タオルなどを丸めた小さなロールを、背中に差し込んで行きます。位置は先程確認したみぞおちの高さのカーブの頂点の丁度下あたり、カーブがおなか側へ見られるものです。

タオルがないときは上着を折りたたんだものでも大丈夫です。太さは大体腕くらいのサイズ感をイメージすればいいと思います。

 

リクライニングを利用しよう

タイミングがよく多少のリクライニングができる場合にはさらにラクチンになりますあ。そもそもリクライニングは楽になるためにあるように思うかもしれませんが、先程説明したように背もたれ自体が人間の体に合った形状をしていないため、それをリクライニングしたところでやはりつらいものはつらいのです。

眠りたいときには先程のように小さなロールを腰の裏にいれ、肩甲骨あたりの上半身が背もたれに委ねられるくらいの角度にリクライニングを調整すると良いでしょう。全開で倒せば楽ということはありません。

また、そのまま頭も背もたれに寄り掛かろうとすると顎が上がり気味になって、起きた時に首が痛い・・・!ということになりやすいです。携帯のトラベル用枕をそういうタイミングで活用すると良いです。ちなみにあの枕も背もたれに何も工夫しない状態で使うと異常に首が前に押されて痛くなります。要注意!

 

まとめ

小さな工夫を少し行うだけで、長距離フライトなどで生じる体の負担はびっくりするほど解消できます。

体の声を聞きながら、しっかりケアを行うようにしていきましょう!