こんにちは、かなこ(@MinmachiBuho)です。
先日の投稿に引き続き、私がイギリス留学用のTierビザ4をゲットするまでの道のりをご紹介します。
前編はコチラ↓


私は正直だいぶ省エネモードでビザ申請しました
極力手間を割かねえ!をテーマにビザ申請を行いました。大学からのCASさえ下りている日本人留学生であれば、おそらく申請はそこまで大変じゃないです。
CASが下りてから:UK VISAS and IMMIGRATIONに情報登録
基本的には大学の留学生向けのページに情報がまとまっていたので、これに従って申請を行いました。
↑このガイド
おそらく各学校が留学生向けのビザ申請用ページをまとめているのかなぁと思います。
エージェントにも念押しされたのが、BRP( Biometric Residence Permit)を取得する場所のポストコード。ビザセンターに申請し日本国内で獲得するのは、あくまでイギリス入国用のビザ。期限は約1ヶ月程度しかありません。
そこで、イギリス国内にてこちらのカードを受け取ります。これが留学期間をカバーするビザの役割。
私の場合は大学構内の学生サービスセンターが指定されていました。これをうっかり全く違う住所をいれてしまうと、とんでもないところまでカードを受け取りにいかなきゃならないとか…
とはいえ、ポストコードを入力した時点で受取先の住所や建物名(●●大学など)が表示されるので、私の場合はそこをチェックして自信をもって登録しました。
あとはイギリス国民保険の料金支払い(高い…)と、ビザセンターのアポイント並びにオプションサービスを選んで決定。
私の場合は3週間後くらいに海外出張の予定があったので、背に腹は代えられぬと優先サービスをオプションとして付けました。あとは書類のスキャニングサービス。これは必須でつけなきゃいけないやつです。
書類のチェックサービスについてはつけませんでした。これ以上金は払えない…。
そしてビザセンターへ
当日持って行った書類は
- ビザ情報登録を行ったときにダウンロードしてねと指示が出る申請書
- ビザセンターアポイントメント票
- パスポート
- CAS(Gmailの文面を印刷したやつ)
- CAS登録した以外の学費支払い証
基本的にビザセンター受付の方は書類のチェックやアドバイスなどはくれない(オプション付ければ多少は貰える?わかりません)のですが、CASと学費支払い証については「え?これも出すんですか?」的な反応でした。
エージェントからは資金証明書的な、口座に十分お金が入っていますよーというのを示す書類を用意しろ、と言われましたがコチラのサイトによると日本人にはそれは求めないとのこと…(2019年8月現在、最新版はチェックしてください)

というわけで私はそれは提出しませんでした。
当日心配でOffer Letterとか色々持ってったんですが、受付の方の反応を見て結局出しませんでした。
ちなみに過去の留学体験記をあさっていて、写真を用意する!とあったのですが2019年現在では写真はビザセンター内で結構良い照明で撮ってくれるので、これは不要でした(800円ムダにした…)
無事にゲット
6月9日(金)に申請し、あなたのビザが返ってきたよと連絡がきたのが6月21日(金)なので、ちょうど10営業日ですね。土日をはさんでいたので多少時間はかかったかもしれません。
優先サービスにしておいたので、受取時間も自由に決められました(優先サービスがないと午前午後ともに1時間くらいしか受け取れなかったはず)。職場から近いのであえて郵送にせず現地受取にしました。郵送ちょっと高いんだもん…
さて厳封されている袋を開けると、パスポートと一緒にくしゃっと入れられた手紙が…読んでみると
あなたのビザ申請、通ったから!おめでとう!BRPを●●までに取りに行ってね、入国から10日以内だからそこんとこよろしく
的なことが書いてあります(意訳)。
ちなみにこのクシャクシャレター、入国の際に提示したり、BRPを受け取るときに提出したりする必要があるので、うっかり捨てないようにしてください。笑
そしてBRPをゲット
私の場合はPre-sessional courseからの入学だったのですが、事前に示されていたタイムテーブルの中に「ここでBRP受け取ってね」という時間帯がありました。
大学の学生サービスセンターに行って、BRPくれ、と指示された書類を出して…
そしてついにゲットです!(写真は伏せます)
私の場合はビザの期限が2021年1月末までになっていました。1年の長期コースの留学の場合には終了後何カ月か出国まで猶予が与えられるみたいです。
いろいろあったけど結果なんとかなった
ビザ取得は割とストレスになる方も多いと思いますが、基本的には大学が必要な情報提供などは行ってくれるように思いますので、そこまで心配しなくてもよかったなーというのが私の印象です(海外出張はギリギリには入れない方が良かった)。