【必要?いらない?】リーズ大学でPre-sessional courseに通ってみた

留学・ライフスタイル

こんにちは、かなこ(@MinmachiBuho)です。

 

私はマスターコースのオファーを受けるにあたり、英語スコアが足りなかった(+勉強し続ける気力が足りなかった)のでPre-sessional Courseを受けるという条件付きで入学となりました。

おそらくイギリス留学を予定している方の中には、Pre-sessional Courseに行くべきか…と考えている方もいると思いますので、あくまで一例として私の通っているLeeds大学、Language for Politics and Societyのコースの感想をまとめていきたいと思います。

 

なかむら
かなこ

いま4週間経過したところです

 

Pre-sessional Courseの主な内容

Pre-sessional Course(6週間コース)の主なポイントとしては

  • マスターコースにおける学習の心得
  • 英語論文を読むコツ
  • 英文エッセイを書く方法
  • グループディスカッションの方法と実践
  • アカデミックプレゼンテーションを行うにあたってのルール
  • ポスター発表の練習

になります。これらを1週間毎に焦点を当てながら、チューターとの少人数(今年は20人)での講義形式と、全体(100名程度)でのレクチャーを織り交ぜながら行う感じです。

前半は少人数での手厚い講義が多いですが、後半は発表やエッセイ作成など、割と個別の学習が多いイメージですかね。

内容の難易度はどんな感じか

↑の内容を見てもらうとわかるのですが、基本的には「英語の授業」ではありません。ある程度の英語が出来るよね、という前提で、それを用いて”アカデミックスキルの基礎の基礎”を学んでいくようなイメージ。

というとレベルが高いように感じますが、チューターの先生方ははっきりゆっくり話すようにしてくれますし、こちらの発言が不明確であったり時間がかかったりしても、辛抱強く聞いてくれるので、英語にいまいち自信がなくても積極的に参加することが出来ます。

 

そもそも、英語が得意だったらPre-sessionalには来ていないので、周りの学生も似たような感じで、みんなたどたどしいなか何とかやっている、という感じです(時々、お前なんでここいる?みたいな子もいますが)。

 

ちなみにリーズ大学には(世界中?)非常に中国人学生が多いらしく、私の小クラスでは20人のうち韓国人が1人、日本人が1人(わたし)、あとはみんな中国人です。チューターもよく「中国語で話さないで英語でやって!」と言っているくらい。笑

そもそもPolitics and Societyのコースが中国人がほとんどを占めています。さすが14億人。

Pre-sessional Courseを受けるメリット

私の場合はマスターコースに行くために必須条件だったので選ぶ余地がなかったのですが、IELTSギリギリ6.5レベルであったとしても、Pre-sessionalには来ていた方がよかったかなぁと思います。

主なメリットとしては

  1. 基本的なアカデミックスキルを丁寧に時間をかけて学ぶことが出来る
  2. 英語の教材に慣れることが出来る

というのが挙げられます。

ライティングやリーディングについては、もちろんIELTSではやっているとは思いますが、それが先行論文やアカデミックエッセイとなると話が別で、注意する点やお作法、効率的に行うコツなどがあります。

いきなりマスターコースで「来週までにこの論文5本読んできてね!」みたいなことになると、論文にも慣れない上にスピードが速く、おそらくメンタルがやられていたかと…

 

また、住環境や学校、街自体の気候や雰囲気に慣れられるというメリットもあります。

Pre-sessional Courseを受けるデメリット

基本的にデメリットはありませんが、費用対効果という点で話してみたいと思います。

このコースは6週間の期間がありますが、平日だけで換算すると30日。現在のレートで計算すると受講費は約30万円…ということは1日約1万円です(もちろん上記の費用には授業料だけでなく学校の施設を利用する料金も含まれているので、イコールというわけではありませんが、概算です)。

午前のみ、午後のみ、という日も結構あるので、それなりの濃密さを求めたいところなのですが、課題のテーマとして「修士学生として自立した学習態度を身に着ける」というものがあるため、”なんでもかんでもガッツリ教えてくれる”というのは大分イメージが異なります。

 

正直、コストパフォーマンスは少し悪いかな、というのが実感しているところ。あと周りの学生(とくに中国人)のやる気があまりないのでディスカッションのクオリティが低くて少し不満です。

英語で会話するのは苦手だけど、英語論文を読むのには慣れている、エッセイや論文を書く際のお作法については概ねわかる(日本語で)という方であれば、そこまで受けるメリットは内容に思います。マンツーマンでがっつり英会話やった方が身になるかも。

逆に、会話は得意だけどアカデミックなお作法はさっぱりです、という場合にはIELTSのスコアによらず受けても損はないように思います。